小児のお口の機能
2025.04.24
皆さんこんにちは☺️
歯科衛生士の植囿と申します🌷
今回は小児の口腔機能発達不全症について詳しくお話をさせて頂きたいと思います!口腔機能発達不全症というのは15歳未満の子供で、生まれつきの障害がないにも関わらず、食べる、話す、呼吸などの口腔機能が十分に発達していない状態を指します。
〜✅口腔機能発達不全症チェック✅〜
◽︎口をぽかんと開けていて口呼吸が多い
◽︎歯並びが悪い
◽︎食べるのが早すぎるor遅すぎる
◽︎滑舌が悪い
◽︎いびきをよくかく
◽︎指しゃぶり、口唇を噛む癖がある
◽︎食べこぼしが多い、上手く噛めない、飲み込めない
◽︎発音がしっかりしない、言葉の発達が遅い
◽︎ハート舌
この項目に当てはまっていたら、実はお口を上手に使えておらず口腔機能発達不全症の場合があります…
口周りの筋肉の機能が低下すると、顎の発達にも影響し、歯並びが悪くなることがあります。
他にも姿勢が悪くなったり、首や肩の筋肉が緊張したりすることがあります💦
なるべくこの症状を改善していきたいので、まずは保護者の方が注意深く子どもの様子をみて異変に気づいてあげてください。
そして近くの歯科医院へ相談に行ってみてください!そうすると一人ひとりに適したトレーニングや治療方法をお伝えすることが出来るので改善しやすくなります!
現在さこだ歯科も小児歯科の取り組みに力を入れているので、是非いらっしゃってくださいね😊🦷🍀
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 植囿