みなさん、こんにちは。

歯科医師の秋田です。

気がつけば8月も半ばに差し掛かりました。最近は毎日ジメジメして天気が不安定ですね。僕は久しぶりに多めのお休みをいただき、県外に行こうと計画していましたが、台風が直撃してしまい、家に籠る羽目になりました。天気には逆らえませんね。しかし、その期間で家が少し綺麗になったので結果的にはよかったです。

さて、今日は歯科に関係するアレルギーについてお話ししようと思います。

色々なアレルギーが存在しますが、歯科で特に一番よく耳にするのが金属アレルギーです。入れ歯や被せ物、詰め物など歯科では多くのところで金属が使われていますが、その金属材料が原因でアレルギーを引き起こすことがあります。アレルギー反応としては顔や口周り、口の中だけでなく人によっては頭痛やめまいなど全身にまで症状が出る場合もあります。ただ金属にも種類があるため、どの金属にアレルギーがあるかはきちんと検査をしなければなりません。今までに少しでもあやしいと思った方は一度検査をしてみることをオススメします。

もし検査の結果、アレルギーの原因が口の中の金属だった場合、それを取り除く必要があります。またその金属を使わないような別の材料での治療をしないといけません。自分自身に合った治療をしていきましょう。

金属アレルギーや材料についてなにか気になることがあれば些細なことでも構いません。

いつでもご相談ください。

鹿児島市中央町　医療法人篤志会　さこだ歯科
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