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早めの対策を…

2022.05.03

こんにちは!歯科技工士の木場迫です。

皆さん、誤嚥性肺炎ってよく耳にしますがどんな病気かご存じでしょうか?

誤嚥性肺炎というのは、お口の中の細菌(歯周病のもと)が”食べ物”や”唾液”などと一緒に誤って気管や肺に入ってしまい(誤嚥)、それを排出できずに肺が炎症を起こしてしまうことを言います。

通常、誤って誤嚥してしまったら、反射的に吐き出そうとむせたり、咳き込んで排出されるのですが、年齢とともにその機能が低下してしまうため、高齢者の方が発症しやすい病気でもあり、最悪の場合、命を落としてしまう方もいらっしゃいます。

誤嚥性肺炎を発症するリスクを減らすにはまず、細菌を少しでも減らしてプラークができないように毎食後の歯磨きがとても大切なんです。

私も病気にかかるのは怖いので、毎食後は必ず歯磨きして、最後に鏡で磨き残しがないかチェックすることを習慣づけています。

皆さんも発症しないために一緒に毎食後の歯磨きを頑張っていきましょう!

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