こんにちは!(^^)!

さこだ歯科往診部の松原です。

毎日暑い日が続いていますが、皆様体調など崩されていないでしょうか？？

まだまだ暑い日が続きそうですので、水分補給など暑さ対策をしっかり行い、体調には十分気をつけて過ごしてくださいm(_ _)m

ところで皆様は、『一度虫歯治療した歯がまた虫歯になってしまった(；´Д｀)』という経験をしたことはありませんか？

そんな経験をすると、「行った歯医者が悪かったのかな？」とか、「虫歯全部取れてなかったのかな？」と疑ってしまうかもしれません。

しかし、実は、一度虫歯治療したからといって、その後虫歯にならないとは限りません。

虫歯とは、口の中にいる細菌が糖分を餌にして作り出した酸によって歯が溶かされた状態です。

この口の中の細菌が０になるということはなく、また、自身で頑張って歯磨きをしても１００％口の中の汚れを取りきる事は困難です。

そのため、一度虫歯治療をした歯でも、詰め物や被せ物の境目から細菌と汚れが入り込み、また虫歯になってしまうということがあるのです。

しかもこの場合、一度治療した部分の境目から虫歯が進行していくことになるため、

はじめより大きかったり・深い部分が虫歯となってしまったりする可能性があります。

このように、一度治療したから大丈夫というわけではない為、治療後もしっかり虫歯予防をしていきましょう。