歯ぎしり、食いしばり
2023.02.07
こんにちは!
放射線技師の迫です。
皆さんは、朝起きたときに顎が疲れていることはありませんか?
もしかしたらそれは、夜中の歯ぎしりや食いしばりが原因かもしれません。
歯をぎりぎりと擦り合わせたり、上下の歯を強く噛みしめたり、カチカチと歯を打ち鳴らすなど様々なものがあります。
歯ぎしり、食いしばりをそのままにしておくと、歯周病の悪化や顎関節症の発症につながる恐れがあります。
また、頭痛や腰痛など、口腔以外の全身状態への影響も広がる恐れがあります。
歯ぎしりや食いしばりはクセのようなもので、ストレスを感じてしまうとそれを発散するために歯を食いしばっています。
歯ぎしりや食いしばりを急に止めることは難しいので、マウスピースをはめて就寝することで、歯や顎にかかる負担を軽減する方法があります。
歯が欠けたことがあったり、朝起きたときに顎が疲れていたりしたことがある方は、歯ぎしり、食いしばりをしている可能性があります。
気になることがあれば、いつでもご相談してください!