歯ぎしりの影響って?
2023.02.09
みなさんこんにちは。
今日のテーマは〝歯ぎしり”です。
ご家族に歯ぎしりをしている、と言われたり朝起きたら顎が痛い、噛みしめていて夜中目が覚めるといった方もいらっしゃるかと思います。
歯ぎしりの主な原因としてはストレスや噛み合わせがあると言われています。
また、スポーツをされている方や力仕事をされている方で習慣的に食いしばっている方も歯に負担がかかっていることがあります。
自覚のある場合とない場合がありますが、歯ぎしりはお口の中にさまざまな影響を及ぼします。
具体的には、
・歯が磨耗してすり減る、詰め物や歯が欠ける
・歯茎が下がり知覚過敏が起きる
・噛む力によって歯周ポケットが深くなり歯周病が進行する
・顎に痛みがでる、顎が開きにくくなる
・頭痛、肩こり
などがあります。
お口の中の特徴として歯の磨耗、歯茎下がりのほかにも下の歯の裏側の骨や上顎の骨が発達したり、頬・舌に歯形の跡がつくこともあります。
特に寝ている時の歯ぎしりは無意識のため防ぐことが難しいです。
歯にかかる負担を減らすためにマウスピースがあります。
ご自身の歯を守るためにも症状がある方も、ない方も一度先生にチェックしてもらってはいかがでしょうか?
ぜひお気軽にお越しください♪