歯と全身の関わり
2024.11.20
みなさんこんにちは!
歯科医師の小石です。11月に入りかなり涼しくなりましたね!急に寒くなり体調を崩しやすくなります。
今年はコロナやインフルエンザなどの感染リスクも高いようですので手洗いうがいを徹底して、皆さんも体調管理にお気をつけください!
体調を崩しやすくなるこの時期に起こりやすい事として親知らずの炎症などがあります。
免疫力が下がりやすいのでお口中にある菌が、磨き残しが出来やすい親知らずの周りの歯茎で炎症を引き起こし痛みを引き起こすことがあります。
痛みの原因としては歯であっても、原因としては全身的な状態が大きく関わることは多々あります。
他にも、よく聞くところではあるかもしれませんが歯周病と糖尿病もかなり大きな相関関係があります。
歯周病により糖尿病を引き起こしやすくなり、逆に糖尿病により歯周病のリスクを高めます。
このようにお口のケア、管理は全身的な健康にも大きく関わってくるのです。
体調を崩しやすいこの時期だからこそ、一度口腔内をケアすることが健康に繋がるところはあると思いますのでぜひ近医を受診されてみてはいかがでしょうか?
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科医師 小石