こんにちは！歯科衛生士の濵嵜です˶ ̇ᵕ ̇˶

外も肌寒くなってきてついに秋がやってきましたね🍂

この時期は体調も崩しやすいので皆さん気をつけて過ごされてください！

さて！今回は歯の神経についてお話しさせていただきます🦷✨

歯の神経を抜くとどのような歯の変化が考えられると思いますか？🙋🏻‍♀️

①歯が弱くなる

歯の神経は象牙質と呼ばれる歯の組織に栄養を送っている働きがあるため、神経を失ってしまった歯は栄養が行き届かなくなり脆くなってしまいます🌀

なので強い衝撃に対して抵抗性がなくなってしまうので神経を失った歯はとても折れやすいです。

②歯の変色

神経を失ってしまうと①でもお話ししたように栄養が行き届きにくいためリンパ管に溜まった血液や古くなったコラーゲンが時間が経過することにより黒っぽく変色してしまいます。

③虫歯に気づきにくくなる

神経がある歯は虫歯ができたとき痛みを感じやすいですが、神経を失った歯は痛みが感じにくく、虫歯ができたことに気づかないケースも多くあります。

そのため定期的な歯医者さんの受診がとても大切なんです✨

このように神経がある歯と神経を失ってしまった歯には大きな違いがあるんです‼️

まずは神経を失う前に虫歯の早期発見・早期治療が大事になってきますが万が一神経を失ってしまった歯があるのならその歯をいかに長持ちさせるかが重要になってきます👀

お気軽に歯科検診を受けにきてください( ˊᵕˋ )

お待ちしております✨

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 濵嵜