歯の神経の大切さ
2024.10.19
皆さん、こんにちは!
診療放射線技師の波平です。
やっと秋を感じられる日が増えてきました🌕
突然ですが、10月は和風名月で『神無月』と言います。
神無月の「無」とは、「無い」ではなく「の」という意味があるようです。
神の月✨
ということで今回のテーマは『歯の神経の大切さ』についてです!
歯はおおまかに外側から①エナメル質→②象牙質→③歯髄(歯の神経)の順に成っており、歯髄は神経のほかに血管と入り混じった状態で存在しています。
歯髄の役割は簡単に
①噛んだときの刺激を感じ取る。
→むし歯での「痛み」や「しみる」と言った歯の異常を伝える。
②栄養分や水分、酸素などを運ぶ。
→歯のツヤや丈夫さを保つ。
といった役割があります。
そんな歯髄ですが、むし歯が進行してしまうと神経を取らなくてはなりません。
これを放置してしまうと痛みが続くどころか最悪歯を失う原因になってしまいます。
神経を取ってしまった歯は栄養が行き届かない分、耐久性が落ちてしまいますが長持ちさせることは可能です。🔋
もし歯の神経の治療になった場合は早めに処置をすることが重要です。
何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
診療放射線技師 波平