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歯の神経の大切さ

2025.02.21

こんにちは 歯科衛生士の源久です!
毎日寒い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ぽかぽかと暖かい春が待ち遠しいですね☺️

今回は、“歯の神経”についてお話します。
虫歯が大きくなると歯が痛い、というイメージを持っている方は多いとは思いますが、その痛みを感じるのは歯に神経が通っているからですよね。

歯に痛みが出る原因は虫歯だけではなく、歯周病、怪我などの外傷、歯ぎしりや食いしばりの癖などもあります。これらによって、歯の神経がダメージを受けたり、感染を起こす事で神経が死んでしまい、痛みの感覚がなくなったり、歯の色が変色することがあります。

歯の神経には血管も通っており、歯に栄養や水分を供給する役割を担っているため、神経がないと歯がもろくなります。ヒビが入ったり割れたりするリスクが高まることで、歯の寿命に大きく関わってくるのです。

神経が死んでしまった歯をそのままにしておくと、炎症が広がり膿が溜まる、血液を介して細菌が全身に回るなど、さまざまなリスクがありますので、早めの治療をおすすめします!

 

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 源久

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