歯の神経は大事
2024.10.07
みなさんこんにちは☺️
9月もあっという間に過ぎてもう10月ですね。10月といえば読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋。
秋刀魚やきのこ類がおいしくなる季節で私は大好きな月です。
さて今日は歯の神経についてお話ししたいと思います。
よく歯の神経をとる治療について聞いたことがあるかと思います。
歯の神経には血管が通っています。
血液は通常は歯に栄養や酸素を送る役割をしていますが、虫歯が歯髄にまで達するとズキズキと痛むため、歯の神経ごと取り去ってしまう治療が必要になります。
虫歯が進行し、歯髄まで広がってしまった時に神経を取る治療をします。
虫歯菌によって歯髄に炎症が起こると、歯髄炎になって激しい痛みを感じるようになります。
そのまま治療せずに我慢すると神経が腐ってきたり、歯を残せない可能性があります。
虫歯はひどくなる前の初期段階での治療が大事です。
また、神経を抜いた歯は
1.もろくなりやすい
2.変色してくる
3.プラーク等汚れが溜まりやすい
などの症状がでやすいです。
歯の神経を抜いた歯はご自身では変化に気づきにくく、汚れも溜まりやすいですので定期的なメンテナンスをおすすめします。
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 河野