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歯の神経残しましょう

2024.10.19

皆さんこんにちは!歯科医師の小石です。
いつになったら夏が終わるのだろうというくらい暑かった日から一転して朝夕はだいぶ冷え込む様になりましたね!
季節の変わり目は体調崩しやすいのでお気をつけください!

今回は神経についてお話いたします。
歯やお口の周りには多くの神経が存在しています。温度の感覚や触覚など様々な機能に対して働いています。これらは外からの過度な刺激から体を防ぐために非常に重要な役割になります。
有名なところですと歯の神経です。虫歯になり歯が溶けてしまうと、神経に刺激が伝わりやすくなり温かいものや冷たいものが染みてしまいます。
それにより虫歯に罹患してしまったことが私たちはわかる様になります。それ以外だと下歯槽神経というのも気をつけています。
これは顎の感覚等を司る神経ですが、親知らずの根の近くにあるため抜歯の際などには傷つけてしまうと後遺症が出るリスクがあるため事前にct等でシミュレーションをたてて安全に配慮した上で抜歯を行う様にしています。
この様にお口周りの機能を保つために様々な神経が張り巡らされていますので、ぜひ興味があったら調べてみてください!

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科医師 小石

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