歯医者の麻酔について
2024.09.10
こんにちは🌞管理栄養士の内田です!
みなさんはこの夏どのように過ごされましたか?🌻
まだまだ暑い日が続いていますが、少しずつ秋の気配を感じるようになりましたね!
“食欲の秋”にはたくさんの旬の食材があるので楽しみです🍠🌰🍄🟫
今回のテーマは歯医者で使われる麻酔についてです🦷
歯科治療で使用される麻酔は、治療する範囲に局所的に麻酔薬を注射する「局所麻酔」が使われるケースが多いと思います。
みなさんも経験があるのではないでしょうか?💉
当院で局所麻酔をする際は最初に注射針を刺す痛みを軽減させるために、歯ぐきに表面麻酔を使用します。
次に湿潤麻酔と言って、治療をする歯の近くの歯ぐきに麻酔薬を注射し、神経に薬を作用させます。
麻酔の効果は2~3時間続くため、その間に治療を済ませます。
局所麻酔後の注意点としては、麻酔が効いている間は食事を避けた方が良いです🍚
誤って舌や頬の裏を噛んでしまったり、熱さに鈍感になっているため、やけどの心配もあります。
また、歯科恐怖症の方は治療への不安が大きいと思います。
少しでも恐怖心を和らげたり、意識がない間に治療を済ませたい方へは笑気麻酔、静脈内鎮静法、全身麻酔法などの選択肢もあります。
患者様の希望に合わせて治療を進められるようにサポートしますので、お近くのスタッフにご相談ください🪥
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
管理栄養士 内田