歯周病と全身の病気との関わりについて
2024.11.26
皆さん、こんにちは。受付の山澤です。
日が暮れるのがずいぶん早くなってきましたね。つい数週間前まで「暑い、暑い」と言っていた気がするのですが、今は朝寒くてお布団からなかなか出られない毎日です🥺
さて今回は歯周病と全身の病気との関わりについてお話します。
歯周病は、歯を支える歯茎や骨が壊されていく病気で、自覚症状がなく気づいたときには重症化しているケースがあります。
そして歯周病は歯を失う最大の要因にもなります。歯を失うことにより全身の健康に悪影響を及ぼすことも😭
さらに近年、多くの研究から歯周病そのものも全身の健康に関わっていることが分かってきています。
歯周病によって口の中で出血が起こると、そこから菌が体の中に入り込んで、病気のきっかけとなってしまうことも。誤嚥性肺炎・糖尿病などの病気の引き金になったり、妊婦の方の早産や低体重児出産にも関係していると言われています。
歯垢を取り除く歯みがきや、食生活などの生活習慣を見直して、全身の病気にもつながるおそれのある歯周病をしっかりと予防しましょう。
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
受付 山澤