歯周病の検査って何?
2022.11.17
皆さんこんにちは?
放射線技師の阿久根です。
2022年も残す所、1ヶ月半程となりましたね。
皆さんはどう過ごされますか。
無事に2022年を終える事ができるように
残り少ない日々を過ごしましょう。?
さて、今回のテーマは歯周病の検査です。
最近では、CMなどでも、歯周病に関連したフレーズをよく耳にする事が多くなってきましたね。
歯周病って何だろうと興味を持った方が増えてきたのでないかと思います。
歯周病検査とは、歯科医院に行った場合にほとんどの方が受ける検査になります。
歯周病検査の内容としては、
①歯周ポケット検査(EPP)
プローブと呼ばれる針のような器具を歯周ポケットに入れて、その深さを測る検査。
正常値は、2〜3mm以下であり、それ以上深くなると深さによって、
歯周病の進行具合などを診断する。
②動揺度検査
歯を実際に揺らし歯の動揺度を測る検査。
スケールが、0(動揺無し)〜3まである。
③プラーク検査(PCR)
歯磨きなどで落としきれていない磨き残しや、汚れが溜まっている箇所を確認し、指導する。
このような検査は、歯を守る為にとても大事な検査になります❗️
たとえ虫歯を治療しても、歯茎の状態が悪かったたり、歯周病が進行したままであったりすると、
歯周病菌が悪さをします。?
そうなってしまうと、せっかく治療を行い、虫歯の無い綺麗な歯になったにも関わらず、
土台となる骨や歯茎が歯周病菌にやられてしまい、最悪の場合歯が抜けてしまう事があります。??
そうならないためにも、歯科医院に行った際におこなう大事な検査である歯周病検査を受け、
歯周病に負けない、綺麗で輝いているお口作りをしていきましょう‼️