歯科においてのレントゲン
2022.10.20
こんにちは?
歯科衛生士の福田です??
やっと寒くなってきましたね?
今年は夏が長かったですね、私は暑い嫌いなので涼しくなってきて嬉しいです??
今日は歯科においてのレントゲンについてです!
「なんでレントゲンを撮るんだろう?」「必要?」と思ったことある方も多いのではないでしょうか。
歯科においてレントゲン撮影は、とっても大切なのです!
お口の中で起こっている疾患は、目に見えない部分が原因のことも多いのです。
歯の中や歯間、根っこの部分、歯を支える骨や詰め物の中などです。そんな時に目に見えない部分を見るのがレントゲンです!
レントゲンにも種類があります。
①パノラマ
全ての歯、歯槽骨(歯を支える骨)、顎関節などを全て撮影し、大まかな状態を把握できます。痛みがなくても悪いところはないか、歯や根っこの先で大きな虫歯や炎症は起こっていないか、親知らずの状態、顎関節に異常はないかなどの情報が得られます。こちらは半年〜1年に一度は撮影して悪いところはないか確認することが大切です?♀️
②デンタル
一枚で2.3本の歯を写し、パノラマよりも精密に撮影することができます。
虫歯がないか、歯が折れていないか、根っこの先に炎症は起こっていないか確認できます。
③CT
先ほど説明したパノラマ、デンタルは二次元の平面でしか撮影できません。
しかし、CTというものは3次元の立体でお口の中の状態が確認できます。他の2つでは見えない部分も見えるようになったり、骨の中の状態まで確認できます。
歯科用CTは主にインプラント治療、親知らずの抜歯、矯正治療、根管治療などさまざまな場面で用いられます。
さこだ歯科には三種類全てのレントゲン撮影を対応しています。放射線技師さんも4人いますので、気になることはお気軽にお尋ねください?