９月に入り日中の暑さはまだまだ続きますが、日が落ちるのも早くなり、夜は暑さも和らぎ始め、心地いい風が吹くようになりましたね〜！
帰り道が涼しいと感じた時は、秋が近づいてきたなぁ〜と実感します🍂

今回のテーマは「歯科麻酔」についてです。
みなさんは歯医者の麻酔はどんなイメージがあるでしょうか。痛い！怖い！といったイメージを持つ方が多いと思います。麻酔が痛くて歯医者がトラウマになる方もいます。
当院では痛みや恐怖心を最小限に抑え、なるべく痛みを感じない治療を受けられます。

歯科治療で使われる麻酔では、
①表面麻酔
局所麻酔の1つです。歯茎に麻酔効果のあるジェルを塗り、その表面を麻痺させます。
注射のチクッとした痛みを和らげることができます。

②浸潤麻酔
歯科医院で行う一般的な麻酔です。細い針を使い、麻酔薬をゆっくり注入していきます。

この他に、麻酔が効きにくい方、歯科恐怖症の方、嘔吐反射がある方向けの麻酔があります。
①笑気麻酔
笑気ガスを鼻から吸引して恐怖心や不安が薄れ、リラックスした状態治療を行う方法。

②静脈内鎮静法
点滴を使って鎮静剤を静脈に直接入れる方法です。意識が薄れ眠っているような状態の中治療を行います。

③全身麻酔
完全に意識のない状態でおこなう麻酔の方法です。
処置に伴う不安感や恐怖心などを取り除くことができます。(意識がない状態で治療を行うので何も覚えていません。)

このように当院では様々な麻酔の種類があります。
患者様一人一人に合った治療方法をご提案し安心して歯科治療を受けることができますので、ぜひいらして下さい🦷😌

鹿児島市中央町　医療法人篤志会　さこだ歯科
歯科衛生士　桒幡