Blog

歯茎の検査って何?

2022.11.01

みなさんこんにちは

歯周病は30歳以上の8割がかかっているといわれています。

歯周病は歯ぐきに繁殖し、細菌によって、歯肉が腫れたり歯を支える骨が溶かされていく病気です。

進行してくると、歯肉から出血したり歯がグラグラしてきたりしますが、初期のころには自覚症状がほとんど出ないため歯医者で精密な歯周検査を受けないと正確な診断を行うことができません。

歯周病の検査にはプローブという細い道具を使用して行います。

歯と歯ぐきの間の溝の深さを測定する検査です。

歯と歯ぐきの間へ挿入し、深さや出血・歯槽骨の溶け具合を確認する事が出来ます。

歯周ポケットの深さは23mm以内が正常数値と言われ6mm以上あると重度の歯周病の可能性があります。

歯周ポケットが浅くても出血があると炎症を起こしている可能性があります。

歯のぐらつき(動揺)の検査も行ないます

歯周病は進行するごとに、歯のぐらつき動揺が大きくなります。歯槽骨が破壊され支えの骨がなくなるからです。
なので、歯の動揺度をチェックすることは、歯周病の進行度を確認する上で大切になります。

歯周病は検査で進行状況がある程度把握できます。

定期的に歯周病の状態を確認するためにも歯周検査受ける事をおすすめします。

RELATED

関連記事

スタッフブログ記事一覧