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歯茎の検査って??

2022.11.10

みなさんは歯医者に行った際、歯茎の検査を受けられたことがありますか?

少しチクチクした経験がある方もいらっしゃるかと思います。

今日はその歯茎の検査についてお話ししたいと思います。

その検査では〝プローブ〟というメモリの付いた器具を使って、歯周ポケット〟と呼ばれる歯と歯茎の溝の深さを調べる検査です。

深さによって歯周病の進行度合いを確認することができます。

成人の方だと歯周精密検査といって、1本の歯で6箇所測っていく〝6点法〟で行います。

より細かく分けて検査することで炎症部分がより把握しやすくなります!

健康な歯茎でも1~2ミリの深さがあり、3~4ミリで歯肉炎、それ以上深くなると数値が大きいほど歯周病、歯茎の炎症度合いも大きくなります。

また歯茎を触って検査していくため、炎症があると出血も伴うことがあります。

出血率が多いほど炎症もまた強いことがわかります。

 

〝プローブ〟では歯茎の中を触診することもできるため、歯茎の中の歯石を確認することもできます。

粗造な面があると歯石が付いている可能性がある為、歯石の有無をチェックすることにも用います。

歯周ポケットは歯石取りや家での歯磨きをしっかり行うことで歯茎が引き締まるなど、歯周ポケットも変化することもあります!

数値がよくなったり出血率が減ると嬉しいですよね⭐︎

歯茎の炎症は歯磨きだけではなく、寝不足や体調によっても変化しています。

定期検診の中でも34ヶ月に一度は歯周ポケットの検査を行い、大きな変化がないかチェックしていく必要があります!

みなさんの歯周ポケットはいかがですか?

定期的に検査を受けられてみてください⭐︎

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