治療前の麻酔
2024.09.16
みなさんこんにちは〜!
歯科医師の隈本です。
最近は地震や台風、猛暑など自然災害、異常気象のニュースも多いです。
何がいつ起こるかはわからないので、何か起こった時のために予防や準備をしておくことが大切だなあと最近思っています。
なかなか行動に起こせないことも多いので早めに一つずつ実行していきたいと思います。
今回のテーマは麻酔です。
歯科医院で麻酔と言えば1番最初に思いつくのは虫歯治療の前にしてもらう針の麻酔ではないでしょうか。
自分も経験がありますが、何とも説明のしようがない嫌な感覚があります。人によっては全然大丈夫って方もいれば、とにかく麻酔の針が苦手という患者さんもいらっしゃいます。
麻酔が痛くないようにできる工夫はいくつかありますが、感覚にはやっぱり個人差もあるので、麻酔が毎回きついと感じる患者さんも、心配だからとにかく麻酔をして欲しいという患者さんもいらっしゃいます。
また麻酔の最初の一瞬が痛いと感じる患者さんが1番一般的で多いと思うので、針での麻酔の前には表面麻酔として塗り薬のようなものを使ったり、シールのようなものを使ったりします。
麻酔の最初が苦手な方は我慢せずに、担当の先生に治療前に相談してみるのも良いかもしれないですね。
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科医師 隈本