Blog

痛い治療はイヤ!

2023.09.12

こんにちは✨

さこだ歯科往診の松原です😄

今回は、抜歯や歯の神経の治療などの際行う麻酔についてのお話です。

「もともと痛みがあるのに、治療で痛いのをまた我慢して…」なんて事は皆さんイヤですよね?それに、痛みを感じる状態で抜歯とか考えたくないですよね…😱💦
そこで、麻酔の登場です‼️
抜歯や神経が残っている歯の治療を行う際は先に麻酔をして痛みが少ない状態で治療を行っていきます。

歯科でよく使われているのは、口の中の一部分に効かせる局所麻酔です。
治療部位の歯肉から注射で麻酔薬を注入し、部分的に痛みを感じにくくする事が出来ます。
「口の中に注射…、この麻酔の注射自体が痛いのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね💦
ですが、いきなり注射針を歯肉に刺すのではなく、ゼリー状の表面麻酔を歯肉に塗り、針を刺す痛みが少ない状態で局所麻酔を行います。

さて、この麻酔について、もちろん注意すべき事もあります。

まず、麻酔は薬品ですので、持病や飲んでいるお薬との相互作用に注意が必要です。病歴や飲んでいるお薬、アレルギーといった情報は治療前にしっかり伝えておきましょう💪

つぎに、炎症が強い場合などは麻酔が効きにくい事があります。治療の際痛みを感じる場合は遠慮せず歯科医師に伝えましょう。

そして、麻酔をするとお口の中の感覚が鈍くなってしまい、熱いものでやけどしたり、口の中を噛んで傷が出来ても気付かない事もあります。お口の中の感覚が戻るまではそういったことにも注意が必要です。

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
訪問コーディネーター 松原

RELATED

関連記事

スタッフブログ記事一覧