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矯めるなら若木のうち

2025.12.15

こんにちは。歯科医師のくまもとです。

「 矯めるなら若木のうち」ということわざを聞いたことはあるでしょうか。
コトバンクによると樹木の枝ぶりを矯正するには、若木のうちにやらなくてはならない。
人間も欠点を直そうとすると、柔軟性のある若いうちにしつけなくてはならないと書いてありました。

つまり、噛み砕いて言い換えると、何事も改善するなら早いに越したことはないよという考えなのかなと思います。

歯医者さんで言うと、虫歯も大きくなる前に、歯周病も進行する前に、
矯正も必要だと思ったら早めに治療することが望ましいという風に言い換えられます。
矯正をすることで見た目だけでなく、噛み合わせ、清掃性を向上させて意識を高く持てるとさらに良いと思います。

「 矯めるなら若木のうち」、このことわざが持つ意味や考え方、非常に勉強になりますし、いろんな場面で役に立ちそうです。

お口の中から健康的になるためにも、まずは近隣の歯科医院を受診して信頼できる先生に相談してみましょう!!

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科医師 隈本

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隈本 直人 医療法人篤志会 歯科医師
鹿児島大学歯学部卒業 鹿児島大学臨床研修医 2021年4月医療法人篤志会入社
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