神経について。
2023.10.10
皆さん、こんにちは。
すっかり秋らしくなってきました。昨日はスポーツの日で、国体も始まり賑わっていますね⭐️
わたしは運動をするのは苦手なのですが、観戦は好きなので鹿児島ユナイテッドの試合や鹿児島レブナイズの試合をよく観に行きます。
(よく写真を撮ってます📸)
秋という季節は短いですが満喫したいです。
コスモス、紅葉、キャンプ、読書、旬のもので自炊、全部やりたいです。
少し寒くなってくると、水道水が冷たく感じます。朝、顔を洗うときも少し温水にしたくなるような。うがいをする時も冷たいお水で歯が少ししみるような、そんな季節です。
何故しみるのでしょう。
歯の神経が生きているからこその症状です。
➀知覚過敏
冷たいものや噛んだときの刺激によってキーンとした痛みを感じます。瞬間的な痛みです。
自然に収まることもありますが、しみ止めのお薬を塗ることもできます。一時的に神経が過敏になっている状態です。
➁虫歯
歯が溶けてくると象牙質という部分が出てきます。象牙質は刺激をダイレクトに感じるため、冷たい水を飲むとキーンとした痛みとなって伝わります。はじめは痛みかどうか分かりにくいところから徐々にズキズキとした痛みが強くなります。冷たいものを口にしなくても、痛んだり腫れたりします。虫歯になってしまった場合は、治療が必要です。
神経が生きていることでしみたり痛みが出たり、
病気のサインを示してくれます。
『食欲の秋』
美味しいものをたくさん食べたいです。
美味しい食事は、しっかり噛めるとより美味しいです。お口の中でお困りなことがあれば、いつでもご相談ください。
実家で食べる、グリルで焼いた秋刀魚がだいすきです。では、また来月。
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 西野