神経の大事さ
2023.11.10
こんにちは!歯科医師の石山です!
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
最近は少し寒い日が続いていますね、季節の変わり目だと体調も崩しやすいので皆さんお体には気を付けてくださいね。
さて、今回は歯の神経についてお話させていただきます。
歯の神経とは何か、、普段冷たいものを食べる際に歯がキーンとしみたことはないでしょうか?
まさにそれ、神経の仕業です。
歯の1本1本には神経が入っており、その神経が冷たいものやあったかいものを感じることが出来ます。
神経がないほうが、痛みを感じないからよさそうにも思いますが、実は凄く重要な役割を持っています。
例えば虫歯が出来た際などは、虫歯が神経に近づくとズキズキしたり、しみる症状がでてきます。
その痛みで歯医者に行くきっかけにもなりますよね。
ほかにも、神経には血管や、リンパ等も含まれており、細胞を活性化させたり、歯を構築するのに役立っています。
その神経がなくなるとどうなるでしょうか。
虫歯が出来た際に痛みがないためどんどん進んでいくこともあるでしょう、さらには歯が割れたり、ひびが入ったりすることもあります。
歯を長生きさせるためには神経はあった方がいいのです。
しかし、一度無くなった神経は、再生することが出来ません。
そのため、定期的な検診やメインテナンスが必須なのです。
長くなりましたが以上です。
今の歯の状態や定期メインテナンスに少しでも興味を持ってくださった方は是非さこだ歯科までお越しくださいね。
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科医師 石山