神経の大切さ
2024.10.05
みなさんこんにちは🌞
歯科衛生士の大田です。
10月になり、今年もあと2ヶ月ですね^_^はやい😦
1日1日を大切に過ごそうと思います。
だんだんと寒くなるので、風邪をひかないように乗り切りましょう!
今日のテーマは歯の神経についてです。
歯の神経の大切さについて、お話させていただきます。
歯の神経は、歯の中に存在する非常に重要な組織です。
神経は歯の根の先端部分から始まり、歯の中を通って歯冠部分まで広がっています。
その役割は、激しい痛みや刺激の感知、血管の供給、そして歯の発達や再生の促進など様々な機能を持っています。
歯の神経が傷ついたり感染したりすると、激しい痛みを引き起こすことがあります。
虫歯や歯の骨の病気が進行し、神経にダメージが蓄積されると、常に痛みを感じるようになります。
このような状態は、生活の質を低下させ、日常活動への集中力にも悪影響を及ぼします。
さらに、感染した神経は口の中の他の部分にも広がる可能性があります。
例えば、歯根膿瘍と呼ばれる深刻な感染症を引き起こすことがあります。その結果、頬の腫れ、顎の痛み、発熱などの症状が現れることがあります。
したがって、歯の神経の健康を守るためには、定期的な歯科検診や適切な口腔衛生習慣が重要です。
虫歯の早期治療や予防、歯石の除去などの措置を行うことで、神経の損傷や感染を予防することができます。
歯の神経は、私たちの口の中で重要な役割を果たしています。
若いうちからの、歯磨きがとても重要です。
しっかり歯を磨いて、虫歯0を目指しましょう。
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 大田