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虫歯と語源とブラッシング

2021.07.01

こんにちは、さこだ歯科の岩元です。
今回のテーマは虫歯。

お子さんにも分かりやすい表現でお話したいと思います。

虫歯。
そう、ムシの歯。
その言葉の通り、お口の中にいるちっちゃな虫さんがせっせと歯に穴をあけることで起こる、とってもイターイやつ。




・・・ではありません。


虫歯の語源について調べてみると、
・むかしの人は「病気の原因を全て虫のせい」だと考えていた。
・「蝕む(むしばむ)」が変化して「虫歯」になった
などなど、諸説あるらしいです。

病気の原因が自分たちのせいにされるなんて、虫さん達もたまったもんじゃありませんね。

そんな語源を持つとされる虫歯ですが、大抵の場合は磨き残しが原因らしく、十分なブラッシングをすることで抑制ができるようです。

ブラッシングって大切なんですね。

ブラッシングといえば、つい先日KKBの番組「ですです。」の取材がありまして、歯科衛生士の大迫さんがブラッシング指導をされていました。

ブラッシングのポイントは3つです。

その1「歯ブラシは鉛筆を持つように握る」


その2「小さな動きで毛先を使って一本一本みがく」


その3「一日一回、鏡を見ながら歯をみがきましょう」


仕上げにフロスを使って、歯と歯の隙間の汚れをきっちりと取っておくとばっちりだそうです。

ご自身だけでなく、お子さんの歯磨きもチェックしてみて下さい

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