虫歯にならないために、、、
2024.03.21
こんにちは、歯科医師の有留です。
今回は虫歯にならないために、普段患者様の治療を行っている際に感じる事についてお話したいと思います。
当院では、歯周病治療を行う患者様の検査の一環として、歯についたプラークの付着部位・付着率を測定しています。
そのなかで、ほとんどの患者様が歯と歯の間(歯間部)にプラークの付着があります。
また、虫歯のチェックを行った際に関しても、多くの患者様が歯間部に虫歯が出来てしまっています。
虫歯にならないために、みなさん歯ブラシを頑張っていらっしゃる方が多いですが、歯間部のプラークの付着・虫歯の発生は歯ブラシでは予防できません。
フロスや歯間ブラシ、歯ブラシと併せて使用することで、虫歯の発生を大きく予防することができます。
歯ブラシと同様習慣化することがなによりも大切です。
最初は一日一回(できれば夜)だけでも構いません。
ご自身の口腔内にあった器具に迷われている方は、ぜひご相談ください、よろしくお願いいたします。
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科医師 有留