みなさんこんにちは♪

あっという間に2月になりましたね！

先日はキラメキテラス歯科のスタッフみんなで節分に豆まきと恵方巻きを食べました😊

みなさんも食べましたか？？

たくさんの福が訪れるといいですね✨

さて、今日は虫歯の進行度についてお話しします。

歯医者に行って〝虫歯〟と診断された歯があっても

それぞれ進行度合いによって症状や行う治療が異なります。

①CO･･･エナメル質という歯の表面が少し弱っている状態

　　　　痛みはなく白っぽくなっている

　　　　必ずしも治療しないといけないわけではなく

　　　　正しい歯磨きと定期検診で様子を見ていくことが大事

②C1･･･虫歯の菌がエナメル質の中に入っている

　　　　COと同様症状はない

　　　　初期の虫歯になっており進行してしまう可能性がある状態

③C2･･･虫歯がエナメル質の下の層である象牙質まで達した状態

　　　　冷たいものでしみる症状がある

　　　　進行度によっては熱いものも痛みや違和感を感じる

　　　　治療としては詰め物や大きさにより型取りになる

④C3･･･虫歯が歯の神経まで達した状態

　　　　症状としては歯がズキズキする

　　　　治療としては根っこの中の治療が必要

　　　　一度では終わらず根っこの中が綺麗になるまで消毒を行う

　　　　そのあとも上に被せ物を作る処置が必要

⑤C4･･･歯が崩壊し根っこだけ残っている状態

　　　　症状としては体の免疫が弱っていると急に腫れて痛みが出ることがある

　　　　放置していると歯を支えている骨が溶けてくる

　　　　治療として根っこの中の治療ができる場合と

　　　　ひどい場合は抜歯になることもある

このように虫歯と言っても進行度により治療法や治療回数が違います。

どうしてすぐ終わらないの？と思う方もいらっしゃると思いますがそれだけ進行してしまっているのです、、

特に回数のかかる根っこの治療ですが、途中でやめてしまうと悪化してしまうこともあります。

進行する前に見つけて、治療が必要であれば早いうちに治療することで治療回数も少ないです⭐️

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鹿児島市高麗町　医療法人篤志会 キラメキテラス歯科
歯科衛生士　野田