食いしばりについて
2023.02.07
みなさん、こんにちは?
今月のテーマは「食いしばりについて」です!
食いしばりとは、上下の歯で強く噛み合わせることです。
通常は歯と歯が噛み合うは食事の時だけで、1日当たりだと20分程度です。
それ以外の状態では、上下の歯は少しの隙間を開けた状態が正常といわれています。
しかし、食いしばりの癖があると、1日に1〜2時間程度、大きな力で上下の歯を噛み合わせる状態となります。
食いしばりの原因は、主にストレスなどの精神的要因と考えられており、それに加え元々の噛み合わせの悪さも関係しているといわれています。
食いしばりによって、知覚過敏(歯がしみる)、肩こり、頭痛、歯が割れたり欠けたりするなど、様々なことが起こります。
食いしばり改善の効果的な方法としてマウスピースがあります。歯の型を取り、自分のお口の状態に合ったマウスピースを作成します。
マウスピースは夜寝ている間に装着して、無意識に食いしばりをしてしまうことを防ぎます。
寝ている間は、無意識で食いしばりをするため、強い力で長時間食いしばりをしている事があります。
そうすると歯や歯ぐきへのダメージが強くなります。
マウスピースを装着する事で、力を分散させ、ダメージを軽減させることができます。
食いしばりをしているかも…と思った方は、スタッフへ気軽にご相談ください☺️!