こんにちは！受付の前田です?

2月になり寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか？

最近、友人が「朝起きると顎が疲れているような気がする」と話していました。

そのような症状をお持ちの方、もしかしたら無意識のうちに歯ぎしりや食いしばりをしているかもしれません。

通常、上下の歯と歯が噛みあうのは食事の時だけで、1日20～30分くらいと言われています。

しかし、ストレスを感じていたり何かに集中していたりすると、無意識のうちに食いしばってしまうことがあります。

歯の食いしばりは自分が思っているよりも力強く行っていることが多く、この状態が続くと身体に悪影響を与えかねません。

顎の疲れやだるさ・痛みのほか、歯が割れたり擦り減ったりしてしまい、そこから虫歯が悪化したり知覚過敏を引き起こすことがあります。

また、筋肉が緊張している状態なので、頭痛や肩こりを起こすこともあります。

食いしばりの原因は様々なので、ストレスを溜めないようにしたり、上下の歯が当たらないように意識するなどして改善していく必要があります。

また、歯科医院で作成できるマウスピースを装着することで、寝ている間の食いしばりの負担を緩和させることもできますので、気になる症状があれば一度相談してくださいね✨