食べ物と虫歯
2023.07.27
皆さん、こんにちは
診療放射線技師の井手上です。
今回は食べ物と虫歯の関係についてお話したいと思います。
虫歯の原因としては、口腔内にいる細菌が歯の表面に張り付いて歯垢を作り、特に砂糖を含む食べ物を摂取するとこれらの菌が糖を分解して酸性の物質を生み、歯を溶かすことによって起こります。砂糖を多く含むお菓子や甘い飲み物を頻繁に摂取することは、虫歯のリスクを高めます。これらの食品は口腔内の細菌のエサになり、酸の生成を促進します。このように、食べ物と虫歯は重要な関係があります。
虫歯予防としては以下のような重要な対策があります。
1.正しい歯磨き:歯垢の除去と口腔内の清潔さを保つために、歯磨きを徹底しましょう。歯間ブラシやフロスを使って歯と歯の間も清潔に保つことも大切です。
2.歯垢の予防:歯垢がたまらないように定期的な歯科検診とクリーニングを受けることが重要です。
3.歯科医師の定期的な受診:歯科医師の診療を受けることで早期の虫歯発見や予防ができます。
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
診療放射線技師 井手上