麻酔が痛くない㊙︎テクニック
2023.09.14
こんにちは、歯科医師の石山です。
最近朝、夜は少し涼しく感じてきましたね〜!
朝変わらず日中は少し暑いですが…
季節の変わり目は体調を崩しやすいので皆さん気を付けてくださいね。
話は変わりますが本日は歯科で使う麻酔についてお話しさせていただきます。
皆さん歯医者で治療の際に麻酔をうけたことありますか?
あの麻酔が痛くて嫌な思いをした方も多いかと思います。
さこだ歯科では麻酔をする前に表面麻酔という塗る麻酔を使用します。
塗る麻酔を2分間置いたのちに実際に麻酔をするのですが、麻酔が痛くないようにテクニックがいくつかあるのです。
①細い針を使用する事です。いくつか針も種類がありますが、細い針を使用する事で刺す際の痛みがかなり軽減されます。
②針を刺す際に刺す部位を引っ張りテンションを掛ける事です。
刺す部位がピンと張っている状態の方が針で刺す際にスムーズに入っていき痛みが少ないです。
③麻酔の液をゆっくり注入する事です。
実際に針を刺す際の痛みはそこまで痛くない事が多いく、薬液が入ってくる際の痛みの方が強い出ることがあります。
なので、薬液をゆっくり注入する事でなるべく痛みを少なく感じてもらうようにしています。
その他にもありますが今日はここまでにしておきます…笑
また来られた際に担当の先生に聞いてみてください。
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科医師 石山