みなさん、こんにちは。歯科医師の秋田です。

9月ももう半分が過ぎ、秋を少し感じるようになりました。朝も少しだけ涼しくなりましたね。

ただ最近は天候が特に不安定で、急に雷雨になったりすることが多く、折り畳み傘が手放せなくなりました。

季節の変わり目でもありますので、みなさん風邪には気をつけましょう。

さて今回は麻酔についてお話ししようと思います。

みなさんは麻酔のご経験はありますか？虫歯の治療をはじめ痛みの出る治療において、みなさんの痛みを和らげるために麻酔を行います。

麻酔にも色々種類があり、みなさんが一番想像しやすいのが注射の麻酔だと思います。注射と聞くと怖いイメージがありますが、注射をする部分にも塗り麻酔をするので安心してください。

個人差はありますが、治療後も大体2時間前後は麻酔が効いていることになります。その間は口周りや歯茎の感覚が鈍ってしまうので、自分が気づかないうちに咬んでしまったりすると大きな傷になってしまいます。また熱いものもわからなくなりやけどをしてしまったり、飲み物が横からこぼれてきてしまったりするので麻酔をした治療の後は特に注意をしましょう。

麻酔が効れたあと痛みが出ることもあります。痛みがひけば良いですが、しばらく続くようであれば、我慢せず一度診てもらうことをオススメします。

また麻酔にアレルギーがある方、今までに副作用が出た方、麻酔のことで悩んでる方もいらっしゃるのではないでしょうか。不安なことも多いと思います。いつでも気軽にご相談ください。

鹿児島市中央町　医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科医師　秋田