麻酔後の食事で気をつけること👩🏻🍳
2023.09.07
こんにちは!管理栄養士の内田です!
まだ暑い日が続きそうですが、9月になりましたね🌕“食欲の秋”には旬の食材がたくさんあるので、秋が待ち遠しいです🍠🌰🍎
今回のテーマは歯科で使用する「麻酔」についです。治療で使用する麻酔にはいくつか種類があります!
使用するケースが多いのは、「浸潤麻酔法」です💉麻酔薬を直接注射し、治療個所を麻痺させて治療中の痛みをなくしてくれます🦷
当院では注射針を刺す前に、歯茎の表面に塗る表面麻酔を使用しています!できるだけ注射時の痛みを和らげてから行っていますのでご安心ください😌
浸潤麻酔の持続時間は2〜3時間程度と言われています!
この時間はあくまでも目安で、個人差や使用した麻酔薬の本数によっても変わりますので、気になる方はドクターや近くのスタッフに確認してくださいね🧐
麻酔後は、歯茎やその周りの感覚が麻痺します!普段とは違った状態となるため、不安に感じる方も多いようです。
ご自身が「麻酔の効果が切れた」と実感できるまではお食事は控えてくださいね👩🏻🍳
麻酔が効いた状態で食べ物を口にすると、舌や頬の内側の粘膜を噛んでしまったり、いろいろなトラブルを引き起こしてしまいます⚠️
冷たさや熱さに対する感覚も麻痺するため、舌や口周りの筋肉が正常に動くようになっても、温度感覚が鈍っていることもあります。
熱いもの食べた際に火傷をする恐れもありますのでご注意ください🔥
また、アルコールにも注意が必要です!アルコールは全身の血流を促進します。
麻酔の効果が切れる前にお酒を飲むと、傷口が開いて再び出血しても気付きにくくなるというデメリットがあります。
麻酔後はできる限りアルコールは控えた方が望ましいです🍺
歯科治療に対して強い恐怖心をお持ちの方が快適に治療が受けられるような方法として、「笑気吸入鎮静法」や「静脈鎮静法」などもございます!
お気軽にスタッフにお声掛けください✨
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 内田