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今月のブログ 子供の歯についてです。
歯は
- 子供の歯=乳歯20本
- 大人の歯=永久歯 28本(親知らず含めず)
乳歯は永久歯に比べ 少し黄色味かがっていて、歯の表面のエナメル質などの厚さが半分しかなく、歯の質も柔らかく酸に溶けやすいので 虫歯になりやすいです。
そこで、毎日の食後の歯磨きや歯科医院での予防は欠かすことができないと言われています。
歯科での予防には”フッ素塗布”があります。
フッ素は虫歯の無い歯は歯の質を強くするため、そして虫歯がある歯には再石灰化を目的とするために使用します。
加えて口の中の環境を改善する働きもあります。
萌出したての永久歯はフッ素を取り込みやすいので、虫歯になりにくい丈夫な歯が作れるようになります。
いずれ生え変わってしまう乳歯とはいえ、永久歯が生え揃う歯並びやお口の中の環境にも影響がありますので、定期的にフッ素塗布や検診を受けることをオススメします?