💉治療時の麻酔💉
2023.09.28
こんにちは、往診の馬籠です。
朝夕が少し涼しくなってきましたね。
暑いのが苦手なので夏場は引きこもってますが、そろそろ活動出来そう時期になってきました。
食欲の秋でもありますので、よく食べ・良く動く!を意識しながら生活したいと思います。
今回は麻酔についてです。
私は麻酔をかけると血圧が下がり、動悸がしてきます。
20分ほどで落ち着いてきますが、その間とてもしんどいです。
お行儀悪いかもしれませんが、チェアで足を立てて呼吸を整えます。
同じように動悸を感じる方も多いと思います。
是非一度試してくださいね。
歯科麻酔
「歯科の麻酔」ときくと皆さんはどのようなイメージをしますか?
やっぱり歯茎にブスッと注射されるアレでしょうか・・・
私たちは患者さんの痛みが少しでも小さくなるように、またリラックスして治療を受けていただけるよう様々な麻酔を使います。
・歯茎の注射のことを正式には局所麻酔と呼びます(部分麻酔は正しい医学用語ではないんです)。
局所麻酔は、局所に麻酔薬を作用させて一時的に感覚を消失させる方法になります。局所麻酔はさらに以下の3つの方法に分類されます。
(1)表面麻酔法
麻酔薬を歯茎に塗って表面の感覚を麻痺させる方法です。
表面麻酔を行った後で注射をすると「麻酔が痛い」がずいぶんとラクになります。
(2)浸潤麻酔法
細くて切れの良い針が開発され、昔と比べるとより痛みの少ない注射になっています。
表面麻酔を用いる事で、痛くない麻酔が行えるようになりました。
(3)伝達麻酔法
下の奥歯というのは麻酔がききにくい場所になります。浸潤麻酔に加えて伝達麻酔という方法を用いることで、口唇や舌を含む広い範囲によく効くので麻酔効果が数時間続き、
治療後の痛みが気になりません。
麻酔が苦手⤵という方も多いかもしれませんが、処置をする先生方は皆さんが痛み無く安全に治療が出来るように細心の注意を払って治療に臨みます。
是非担当の先生を信じてお任せ下さいね❣
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
訪問コーディネーター 馬籠