4-3-3のフォーメーションで虫歯予防
2026.01.13
こんにちは、さこだ歯科の衛生士です。
2026年が明けましたね、偶数年です。
今年は偶数年、という事はスポーツイベントがある年です、やったー。
2年ごとに夏季オリンピックとサッカーのヨーロッパ選手権(ユーロ)、冬季オリンピックとサッカーワールドカップのある年がやってくるのです。
今年は閏年ではないので、冬季オリンピックとワールドカップの年だ!やったー!
というのが私の一年の把握の仕方です。
とにかく今年はW杯の年です、本当はユーロの方がコンパクトにまとまってて好きなのですが、やはり世界最大のイベントなのでワクワクします。
日本代表もサクッと出場を決めて、高校の頃にドーハの悲劇を見て次の日学校を休むほどのショックを受けてた頃に比べると、日本代表もW杯出場が当たり前のように強くなったのだなと感慨もひとしおです。
ここまで書いておいて私はサッカー興味ありませんというとは無理があり、中学の時に同じクラスのサッカー部の小畑くんに無理やり90年イタリアW杯の決勝、西ドイツ(!)対アルゼンチンのVHSビデオを「これを見ろ」と渡され、宇宙空間のようなサンシーロスタジアムにまずやられてしまい、また、スピード感のある試合展開にもうやられ、すっかりサッカーの虜になりました。
2000年代は毎週末夜中にヨーロッパリーグの試合をテレビで観戦する日々でした。
中でもイングランドプレミアリーグの2004年から2007年までジョゼ・モウリーニョ監督が指揮した黄金時代のチェルシーに夢中になりました。
ここまででお気づきだと思いますが、虫歯についてのブログなのですが、完全に置いてけぼりにしてチェルシーの話がしたいだけです。
渋々虫歯に話を戻すと、虫歯は3つの要因が重なってできるものです、
その3つとは「細菌」「食事(砂糖)」「宿主」
です。
逆に3つの要素が重ならないとできないものでもあると言えます。
一つ目の細菌、これは主にミュータンス菌の事を言います。
このミュータンス菌の数がお口の中に多くいると、虫歯のリスクは高まります、また虫歯を作る機能が高い、病原性の強いミュータンス菌が感染しているかどうかで歯磨きをしても虫歯になってしまったりします。
つまり虫歯を作る攻撃性が強いということですね。
チェルシーで言うと高さがあって決定力のあるドログバ、中盤から矢のようなミドルを放つランパード、女の子走りで鋭いドリブルで切り崩すロッベン、ケジュマン、グジョンセンも捨てがたい、グジョンセンはどうしてバルサに行ったかなー。
などなど、層が厚くタレント性の高い攻撃陣がいるとなかなか防御が難しいということです。
次は宿主、これは主に唾液にになりますが虫歯からの防御の話になります。
虫歯は先ほどお伝えしたミュータンス菌が口に入った糖を代謝して酸を出し、その酸が歯を溶かしてできるものです。
そうなると毎日の食事で歯は日々酸で溶かされているのですが、その溶けた歯を唾液のミネラル成分が補修してくれて、私たちは虫歯にならなくてすむのです。
唾液は鉄壁の守備陣です。
チェルシーで言うならヘッドギアがトレードマークの守護神チェフ、堅実なリカルド・カルバーリョ、イギリス人なのに闘魂という言葉が似合うキャプテン、ジョン・テリーのセンターコンビ、または,中盤の底でピンチを防ぐマケレレ、サイドを固めるギャラスやそのあとのA・コールも忘れてはいけません。
唾液の質が高い(酸性に傾いた口腔内を中性に戻す力が強い)、唾液の量が多いという事はこの時期のチェルシーの守備陣に匹敵するほど頼もしいという事です。
3つ目は食事です。
主に炭水化物(糖)です。
細菌の攻め、唾液の防御に対して糖の摂取は明らかに細菌へのアシストになります。
なんせミュータンス菌が歯を溶かす酸を作る原料になりますから。
しかし糖の摂取の量やタイミングさえ間違わなければ大丈夫です。
甘いものをダラダラ食べない、楽しむ程度に適量にを守れば砂糖も細菌側に加担することもないのです。
これは自分自身がコントロールできる事なのでチェルシーでいうと監督ジョゼ・モウリーニョとも言えます。
モウリーニョは口と性格は悪いですが、当時の選手の采配は的確で勝負の勘所も抑える優秀な監督でした。
私達も糖の摂取で自分のお口を良い方向に采配できるのです。
虫歯予防を考えたら、テリー,カルバーリョ頑張れ!モウリーニョもちゃんと采配しろよ!といったところです。
と、ここまで読んでいる方を置いてけぼりにしてチェルシーと虫歯を無理矢理紐づけて語りました、私はとても楽しかったし満足しています。
とにかくW杯楽しみ、日本頑張れ。
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 藤井