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VF検査について

2024.07.17

皆さん、こんにちは!

診療放射線技師の波平です。

今年はまだ梅雨明けしていないというのに、真夏のような暑さが続いています。

あまりにも暑いので、波平家では「かき氷」を解禁しました!🍧

最近は「アレンジかき氷」というものが流行っているみたいで、アイスや弱めのお酒と合わせて食べるのが、最近の密かな楽しみです😊

 

さて今回のテーマは、僕ら診療放射線技師が担当する検査の1つ『嚥下造影検査(VF検査)』についてです。

皆さんは嚥下機能障害という言葉をご存知ですか?

・食事中にむせやすい。

・食べ物が食べにくい。

・咳き込む。

そう言った、食べることや飲み込むことに関する障害をいいます。

嚥下機能障害になると飲み込んだものが気管に入ったり(誤嚥)、飲み込んだもので窒息する状態が起こりやすくなります。

これをそのままにすると肺炎等の病気に繋がります。

 

嚥下造影検査(VF検査)では、バリウムなどの造影剤を含んだ食事をX線透視下で食べてもらい、透視した動画を元に、しっかり「ごっくん」できているのか、食道などの動きは適切かを評価・診断します。

この検査をすることで、異常を見つけるだけでなく、安全に食べるための方法を見つける手がかりになるので、お食事中に違和感を感じる方は一度ご相談に来ることをおすすめします。✨

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
診療放射線技師 波平

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