むし歯の進行について😈🦷
2025.02.03
みなさんこんにちは🙋🏻♀️
衛生士の桒幡です!!!
遅ればせながら、本年もよろしくお願いします✨
寒さが続きますが今季は体調も崩すことなく、過ごせています!まだまだ油断しないよう、体を温めて休めながら元気に過ごしてきいましょう✊🏻✊🏻
今年1発目のテーマは『むし歯🦷👿』についてです!
虫歯の進行や種類を少し理解すると検診の時にドクターが言っていることが分かって面白いかもしれません💡
軽度なものからお話しします。
⭐︎CO 歯の表面が白くなります。(脱灰)
→むし歯の初期の段階。この段階で見つかれば、まだ治療をする必要がない場合が多いです。フッ素塗布をし、ホームケアがしっかりできていれば、再石灰化を期待できます。
⭐︎C1 歯の表面(エナメル質)のむし歯になります。
→歯の表面を覆うエナメル質が溶けている状態です。痛みはあまり感じません。この段階で見つけることができれば、治療回数を少なくて済みます。
⭐︎C2 神経に近い場所(象牙質)のむし歯になります。
→歯の神経の近い部分(象牙質)まで進行し、穴が開く中等度のむし歯です。冷たいものを飲んだり食べたりすると、しみる段階です。
⭐︎C3 神経(歯髄)までむし歯が進行する。
→歯に大きな穴が開き、むし歯が神経にまで達した段階です。炎症を起こすと常に激しく痛みます。
⭐︎C4 歯根までむし歯が進行する。
→歯が崩れてしまい、歯根にまでむし歯が達した段階です。放置をすると歯髄が腐敗し、歯根の先に炎症を起こす場合があります。
このようにむし歯の進行状態に歯科医師が診断していきます。
検診や、チェックをしてもらった時にドクターが、「C1(シーワン)やC3(シースリー)」と言っている内容に耳を傾けてみると、ちょっと面白いかもしれないです😈💡
そのなかでも、「健全」や「Cなし!」と言うところは、むし歯がない状態なので、そこまで聞いてみてください☺️
症状がなくともむし歯である場合もありますので、定期的な検診をオススメしています!ぜひご来院お待ちしております🙋🏻♀️
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 桒幡