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インプラントとは

2025.09.01

こんにちは! 放射線技師の迫です。

今回は、インプラントについてお話をさせてください。

 

インプラントとは、人口の材料や部品を体に入れる総称で歯科では、歯を失った顎の骨に歯根の一部または全部を埋め込み、

それを土台にセラミックなどで作った人工歯を取り付けたものです。

 

インプラント治療は手術が必要で、顎骨の質量、骨質が関係し、治療期間がかかる、保険適用外の為治療費が高額になるなどのデメリットがありますが、

他の歯への負担が少なく、ご自身の歯に近い機能や審美性回復が可能です。

 

インプラントの治療の流れは状態によりますが、

まず、専用のドリルで歯槽骨に穴をあけ、インプラントを埋め込み、歯肉を縫い合わせます。

抜糸を行い、約3か月インプラントと骨が結合するのを待ちます。

再び歯肉を切開し、インプラント用のキャップを取り付け、次第に周囲の歯肉が整うのを待ちます。

歯肉を開いて、インプラントの上に土台を連結させ、歯冠の型取りを行い、歯冠を装着します。

治療期間は治療箇所の骨の状態や、インプラントの定着具合によって変化しますが、半年程度かかります。

 

インプラントについて気になることがあればいつでもご相談ください!

 

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科ケアクリニック
診療放射線技師 迫

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