Blog

レントゲンって歯科で必要なの?

2022.10.04

こんにちは!

歯科医師の窪薗です。

今回は歯医者で撮るレントゲンについてお話をしていきます。

そもそも、歯医者でレントゲンっているの?と思っている方ももしかしたらいるかもしれません。

歯科医院にとってレントゲンはなくてはならない存在です。

虫歯を見つけるときに使う場合もあれば、顎の骨の状態を診て歯周病が進んでいないか、歯石が付いていないか、などを診るときにも使います。

また親知らずの抜歯やインプラントの治療をするときなどはCTといって、骨の状態を3次元的に診ることのできるレントゲンが必須になってきます。

歯医者ではよくレントゲンを撮ってるけど、被ばくが心配・・という声もたまに耳にします。

もちろんレントゲンを撮っているので、放射線を浴びていることには違いはありません。

しかし歯科で使っている機器から出ている放射線量は微量なもので、健康被害の出る可能性は極めて低く、それよりもより良い診断、診療をする上でレントゲンの存在は欠かせないのです。

当院には放射線技師が現在4名も在籍しています。

レントゲンで聞きたいことや不安があればいつでもご相談ください。

皆様の健康に寄り添うためにレントゲンも活用させてください。

何かあればぜひご相談ください。

author avatar
窪薗 遥 篤志会さこだ歯科 副理事長/院長
  • 鹿児島大学歯学部卒業
  • 鹿児島大学病院臨床研修医
  • 2017年4月医療法人篤志会さこだ歯科入社
  • 2021年4月医療法人篤志会さこだ歯科 副理事長
  • 2023年4月医療法人篤志会さこだ歯科 院長
RELATED

関連記事

スタッフブログ記事一覧