全身疾患と歯科
2025.11.22
こんにちは\(^o^)/
さこだ歯科往診部の松原です。
急に寒くなってきてびっくりですね( ̄▽ ̄;)
皆様、体調には十分気を付けてお過ごし下さいm(_ _)m
さて、今回は歯科と全身疾患についてのお話です(((o(*゚▽゚*)o)))
「お口は健康の入り口」と言われるように、歯科と全身の病気には密接なつながりがあります。
代表的なのが“歯周病”です。
歯周病の原因となる細菌は、歯ぐきの炎症部分から血管内に入り込み、全身に影響を与えることが分かっています。
近年の研究では、動脈硬化、糖尿病、心臓病、脳卒中などのリスクを高める可能性があることが報告されています\_(・ω・`)
特に糖尿病とは相互に悪影響を及ぼす関係にあり、糖尿病があると歯周病が進行しやすく、逆に歯周病を治療することで血糖コントロールが改善することもあります。
また、誤嚥性肺炎も口腔ケアが予防に役立つ代表的な疾患です。
高齢の方では、口の中の細菌を減らすことで肺炎の発症を大幅に抑える効果が期待できます。
さらに、心臓病、腎臓病、骨粗鬆症、妊娠なども歯科治療と関連するため、服用しているお薬や持病について事前にお知らせいただくことがとても重要です\_(ᴗ͈ˬᴗ͈❀)
お口の健康を整えることは、全身の健康を守ることにつながります。
ぜひ定期的な歯科検診を受け、健康づくりを一緒にしていきましょう((* •̀ㅂ•́)و✧
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
往診 松原