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子供の虫歯は誰のせい?

鹿児島中央駅 歯科 / 2022.06.07

みなさんこんにちは!歯科医師の有留です。

6月に入り梅雨入りも近付いてきましたね☔️
朝晩は冷え込む日もあるので体調には気を付けてくださいね!

さて皆さんは子供の虫歯について考えたことはありますか?
どうせ抜けるから磨かなくても大丈夫、虫歯になってから治療すればいいなど…
それぞれ考え方はあると思います。
しかし、子供の虫歯は親の責任がとても大きいです。(厳しいことを言ってすみません?)

生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌は存在しません。
その為、虫歯菌は家族が口移しで食べ物をあげたり、同じスプーンを使用する事でうつると言われています。

さらに子供は痛みや違和感があっても言葉にする事が難しく、気付いたときには虫歯が進行しているケースが多いです。
その虫歯が歯並びに影響してしまったり、永久歯まで虫歯になってしまったりと負の連鎖が続いてしまいます。

大人の予防歯科が段々と当たり前になりつつありますが、子供の虫歯予防を後回しにしていませんか??

当院では子供の治療はもちろん、歯科検診やフッ素塗布のご予約も受け付けています。
お気軽にスタッフまでお声かけくださいね(^^)

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有留 康平 篤志会さこだ歯科 歯科医師
  • 鹿児島大学歯学部卒業
  • 鹿児島大学病院臨床研修医
  • 2016年4月医療法人健勝会入社
  • 2021年12月医療法人健勝会退職
  • 2022年1月医療法人篤志会さこだ歯科入社
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