歯の大切さ
2025.06.04
みなさん、こんにちは。さこだ歯科 歯科衛生士の平田です。
梅雨に入りジメジメした日々が続いていて嫌な季節ですが、今年もお庭の紫陽花が咲き始めて綺麗です。
楽しみを見つけて、この梅雨を乗り切っていきましょう!
6月4日から10日まで歯の衛生週間ですので歯について考えてみましょう。
歯はなぜ大切なのかご存じですか?
歯には食べ物を咀嚼する、異物を感知する、発音を助ける、お顔の表情を豊かにするなど、たくさんの役割があります。
永久歯は親知らずを除き全部で28本あるのが通常ですが、虫歯や歯周病が原因で歯を失うと栄養の吸収を妨げ胃腸の負担が大きくなります。
また歯を失うと嚙み合わせにも影響がでるため、他の歯に負担がかかり他の歯の寿命が短くなってしまいますし、歯が少なくなると口元にしわができやすくなるため見た目の老化を早めてしまいます。
見た目だけでなく噛むことによって脳に伝わる刺激が少なくなるため認知症になるリスクも上がります。
このように歯は1本でも多くあるほうが身体にとって重要なのです。
嚙み合わせが良いと歯の寿命は長くなるので虫歯のチェックも大事ですが、ご自分の噛み合わせについて知ることも大事です。
歯科医院でチェックしてもらいましょう。
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 平田