歯科治療で使用する麻酔の種類ついて
2025.11.01
こんにちは 歯科衛生士の源久です!
今年も残すところあと2ヶ月ほどですね。
さこだ歯科から見えるアミュ広場には、早くもクリスマスツリーの準備が始まっており、点灯式ももうすぐかなと楽しみにしているところです😌
さて、今回は歯医者さんで行う“麻酔”についてお話します。
痛みを伴う治療の際に麻酔を使うことはよくありますが、麻酔にもいくつか種類があります。
•表面麻酔
歯ぐきなどの粘膜に塗るタイプの麻酔です。
注射の痛みを軽減させます。
•浸潤麻酔
みなさんがよくイメージする「麻酔の注射」です。
治療する歯の周りに注射して、痛みを感じにくくします。
極細の針を使用するなど痛みを最小限にする工夫がされています。
•笑気麻酔
鼻から「笑気ガス(亜酸化窒素)」を吸入する方法です。
ほんのりふわっとした気分になり、不安や恐怖心が和らぎます。
•静脈内鎮静法
点滴から薬を投与してリラックス状態で治療を受けることができます。
長時間の外科治療や、恐怖心が強い方などに使用することがあります。
麻酔科の先生による全身管理が必要で、安全性をしっかり確保したうえで行われます。
このようにいくつかある麻酔ですが、いくつか注意点もあるので、ご希望される場合は、事前にご説明をさせていただきます。
みなさんが少しでもリラックスした状態で治療が受けられるように今後もサポートしていきます😊
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 源久