皆さんこんにちは(*^_^*)
今日は肩こりは歯の痛みの関係についてお話します。
あまり関係がなさそうですが意外と関係があるんです!!
肩こりが原因で歯が痛くなる?
肩こりの原因のひとつに、姿勢の悪さがあります。悪い姿勢が続くと、頭が体の軸からずれてしまいます。その状態で、頭が倒れないように、肩と背中の筋肉で支えているため、これらの筋肉に負担がかかり肩こりが起こります。
また、頭が体の軸からずれている状態でも、首と下あごは筋肉でつながっています。そのため、下あごは後ろの方へ引っ張られます。下あごにのっている歯も一緒に後ろに引っ張られるため、結果的に、歯の上下が噛み合わなくなってしまうのです。
歯の噛み合わせが悪いと、歯が浮いていると感じたり、歯が痛くなったりします。こういったことで起こる歯痛は、日頃肩こりの無い人に出やすいとされています。また、慢性的に肩こりを感じている人でも、特に肩こりがひどいときには出やすくなるとされています。
歯痛から発生する肩こりって?
歯痛から肩こりが起こる場合は、虫歯や顎関節症など、歯やあごの痛みが原因であることがあります。
もともと歯でものを噛むときには、頸椎(けいつい)に負担がかかっています。歯が痛いときに食事をすると、左右どちらかに偏った咀嚼になりがちなため、いっそうあごや首、肩などに負担がかかり、肩こりが起こると考えられます。
このように、肩こりが歯痛を引き起こすことがあり、歯痛やあごのトラブルが肩こりの原因となることもあります。
肩こりと歯痛が同時に起こっている場合、どちらかが根本原因となっている可能性があります。