テレビを見ていると笑顔の素敵な人たちは歯が白く、歯並びもきれいな方々が多いですね。
笑顔にも自身があり、笑った顔もとても魅力的です。
歯を白くするにはいくつか方法がありますが、そもそもなぜ人によって歯の色に個人差があるのか紹介します。
歯の色の違いは、歯の質の違いなのです。
歯には外側にエナメル質(外側の白い固い部分)があり、次に象牙質があり、中心には神経があります。
実はエナメル質は半透明であり、象牙質は黄みがかっています。
つまり、歯の色は象牙質が透けて見えるため黄色がかって見えているというわけです。
エナメル質の色や透明度や厚さ、そして象牙質の色は人によって異なります。生まれ持ったものであり一人ひとり顔が違うように歯の色もさまざまです。これは日本人や外国の方によっても大きく異なります。
歯の色が気になる、白くしたい!という憧れは誰にでもあるものですが、実は歯の質や状態によっても方法はいくつか異なってきます。
白くする方法としてホワイトニングが挙げられますが、実は歯のクリーニングだけで改善できるものもあればホワイトニングが適用できない場合もあります。
ホワイトニングの方法もいくつか種類がありますので興味のある方は歯科医院で相談してみてください。