歯ブラシはたくさんの種類があって自分にはどのようなタイプがいいのだろうかと迷う事はありませんか?
お口の中のトラブルとして歯周病がありますが、歯周病の始まりは歯と歯茎の隙間の中に歯周病菌がたまり増え続けることでおこります。
今回は歯周病に適した歯ブラシの紹介をしたいと思います。
①毛先が細いもの
歯ブラシの毛先をよく観察してみましょう。歯ブラシの先の形が普通は先が丸くカットされているラウンド毛が一般的ですが、毛先が先にいくにつれ細くなるように設計されているテーパード毛は歯周ポケットの中に入り込みやすくお勧めです。
②あたま(ヘッド)の形が自分の口のサイズにあっているか
少し小さめの大きさが良いでしょう。小回りが効いて全体的に磨きやすくなります。
③毛の固さ
固いタイプ、柔らかいタイプとありますが、固すぎるとはぐ気を傷つけてしまったりします。逆に柔らかすぎると汚れが落としにくくなります。
歯ブラシの交換は役1ヶ月です。1ヶ月すると毛のコシがなくなってきたり毛さ気が開いてきます。
この状態での歯ブラシで汚れを落とせる割合は約6割にまで下がってしまいます。
定期的に交換する事でよい状態をキープできるようにしましょう。