こんにちは。
今日はお休みなので家で映画を見ているんですが、海外の俳優さんはとても歯がきれいだなーと思って見ています。昔友人が「私もこんな風な歯になりたい」と外国人がモデルの広告を見せてきたことがありますが、やはり日本人と外国人の歯には違いがあるので難しいというのが正直なところです。
まず歯の形ですが、欧米人の歯の形は平面的で小さいので並んだ時に隙間なくぴったりときれいな印象を与えます。
一方で日本人の歯の形は丸っこく大きいため、歯並びが悪くなりやすくお手入れもしづらいです。
歯の色も欧米人は歯の表面のエナメル質が厚く、その下の象牙質が透けて見えにくいため白く見えます。
また、エナメル質が厚いので虫歯が進行しても痛みを感じにくく、知覚過敏なども起きにくいようです。
日本人の歯はエナメル質が薄く、その下の象牙質も黄色っぽいのでそれが透けて歯が黄色くみえるそうです。
歯に関してはいろいろ日本人は不利なんですが、何より大きな差は歯に対する意識です。
歯がきれいでないと欧米では信用されにくく、メンテナンスとデンタルフロスなどのセルフケアが当たり前になっています。
日本人も早くここに追いつかないといけませんね。