みなさんこんにちは。(*^_^*)
鏡などを見て、ふと歯の表面にポツポツと白い点、または歯の根元に帯状に白い部分がある事はありませんか?
痛みはないし、歯ブラシでいくら磨いてもなかなかなくならない…
これは、『白濁』といって初期の虫歯の状態です。
ただ、むし歯と言っても大げさなものではなく、歯の表面のカルシウム分が溶けだしてしまっている状態です。
本来ならば、自分の唾の働きで溶け出したカルシウム分を補う事が出来るのですが、常に同じところに汚れが残っていたり、時間を決めず色々なものをたべる(間食)癖がついていたりすると、歯の表面からの虫歯が始まってしまうわけです。
初期の段階では白い点、または帯状の状態ですが進行すると歯の表面からぽっかり穴があいてしまうこともあります。
鏡を見て白い点が気になったらまずは歯医者さんにご相談ください。初期の段階は歯を削って治療しなくてもお手入れとフッ素塗布で進行を抑える事が出来ます。